リュウタの姉の世界 ~生と死、ココロ。時々雑記

看取る側も看取られる側も可能な限り納得できる最期を

ブログ再スタート

ごあいさつ

こんにちは、さぬみんです。
ブログをこちらにお引越しして再開することにしました。

こちらには、私がライフワークとしたい「死の準備教育」に関することを中心に、旅行や英語のことなど雑談も混ぜながら書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


タブー視されがちな「死」

私はなぜかタブー視されがちな「死」について高校生の頃からよく考えていました。


「4」は「死」を連想させるから不吉というけれど、どうして「幸せのし」とは考えられないのだろう?

人は生まれた瞬間から死に向かっているのに、どうして死ぬときのことを考えていないのだろう?

神様がいるかいないか、無神論でもいいからはっきりとした自分の意見を持った大人がどうしてこんなに少ないんだろう?

生意気な十代ですが本当にそう考えていましたし、今でもこの思いは変わりません。
そんな中、社会人になってこのようなことを人と話すと

「こんな話を人としたことはなかった」
と言われるものの、どなたからも嫌がられたことや拒否されたことはなくむしろ

「これは大切で必要な話題だと思う」
と言われてきました。

それから年月を経るにつれ、このようなことをどう広げていったらいいかと考えているときに考えた一つがこのブログです。

 


突然の弟の死


嘘のような本当の話。
このようなことをライフワークとしたいと思っていた私に突然降りかかってきた大きな試練。昨年、大好きな弟が突然この世を去ってしまったのです。

弟は国際結婚してアメリカ在住。

有名な国立公園に2泊3日の家族での車旅行に行っている最中の出来事でした。
数時間前まで旅行先の写真などを送って来てくれ、LINEでやり取りしていたのに。

葬儀はアメリカで行い、火葬。
両親は混乱中で遠慮したため、大好きな弟の最期を人に任せたくないと火葬ボタンは私が押しましたが、遺灰も分骨して持ち帰りましたが、それでも今でも実感がありません。

 


亡き弟のことも綴っていきます。
まずは継続していくことを目標に書いていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。